1995-09-05 ◆<星>半導体メーカーASA、年内公募も 【シンガポール】地元セミコンダクター機器メーカーのアドバーンスト・システムズ・オートメーション(ASA)は、今年末または来年初にシンガポール証取(SES)上場を目指し、株式を公開する。 ジミー・チュー重役(MD)によると、同社の中核ビジネスはオートマチック・セミコンダクター・インカプサレーション/モールディング・イクウィップメントで、この種の領域では世界的にも5指に数えられる。1992年乃至93年の当初の上場計画が棚上げされたのは、企業再編の必要が生じたためで、現在ASAは傘下にマイクロフィッツ、北京マイクロフィッツ、サーベックス・ソルーションズ3社を擁する持ち株会社となっている。この内ドイツ企業Jetterとの合弁に成るサイベックス・ソルーションズは主に先端技術の導入を目指して創設された。SGSトムソン、松下、NEC等を主要顧客とするASAの営業額は1991年の1700万Sドルから今年3月末締めの5800万Sドルに拡大した。同社はシンガポールにおける設備拡充に300万Sドル以上を投資する他、当初280万米ドルを投じて設けた北京工場にも300万米ドルを追加投資する計画だ。北京工場は、従業員も現在の200人から500人に増員され、技術的にも5年内にシンガポール工場と肩を並べることになる見通しと言う。(ST:9/4)