2002-11-26 ◆HM、M&Mにトランスミッション納入 【ムンバイ】Ford及びGeneral Motorsに対するエンジン納入契約を獲得したHindustan Motors Ltd(HM)は、地元ライバル企業Mahindra & Mahindra(M&M)にも多用途車Boleroのトランスミッションを納入する見通しだ。 エコノミック・タイムズが11月25日伝えたところによると、M&MのAlan Durante重役(ED)は同紙に、「Scorpioに対する旺盛な需要と設備能力の限界から、Boleroのトランスミッションをアウトソースする方針を決めた」と語った。最近、Bolero Sportを50万ルピー以下で発売したM&Mは、Boleroを月間700台販売することを目指している。Durante氏によると、目下、BoleroとScorpioにはBA10トランスミッションが搭載されている。M&Mは、Boleroのエンジンに関してもイスズ製1.8リッター・エンジンをHMから調達することを検討している。 HMはマハラシュトラ州Pithampur工場で製造したトランスミッションを、目下、自社製Ambassador、RTV、Trekkerに搭載している。HMは来月からFord Ikonに対するパワートレインの納入を開始する。HM筋は同社が納入したエンジンが国内販売されるIkonのみに搭載されるのか、国際市場向けIkonにも用いられるのかは、明らかでないとしている。これによりIkonの地元部品使用率は75%から90%に引き上げられ、HMの売り上げに130~150クロー(US$2688万-31002万)貢献する見通しだ。HMはIkonモデル用に2万ユニットのエンジン及びトランスミッションを納入することになっている。 一方、2004年にインド市場に多用途車Panther sportsを投入する計画のGMは、やはりエンジンとトランスミッションをHMから調達する。HMはIndore近郊のPithampur工場でこれらのエンジン及びトランスミッションを製造、2004年9月から納入を開始すると言う。