2002-11-29 ◆ヤマハ、モーターサイクル市場シェア25%目指す 【バンガロール】Yamaha Motors India Pvt Ltd(YMI)は2006年までにモーターサイクル市場シェアを現在の2倍以上の25%前後に拡大するとともに、インドを輸出基地に転換する計画だ。 ビジネス・スタンダードが11月26日伝えたところによると、YMIはインド業務に割り当てられた350クロー(US$7237万)の投資予算の大部分を向こう2年間に支出する。YMIは過去18ヶ月間に既に75クロー(US$1551万)を投資しており、大部分の投資は新モデルの投入と、年産能力を現在の10万台から55万台に拡張する計画に費やされる。 YMIのR R Prasad副社長補(マーケッティング)によると、親会社の主要な目標の1つは営業コストの低いインドを輸出ハブにすること。今年は、採算ラインに乗る見通しで、2003年の売り上げは、2002年の1150クロー(US$2.38億)から1600クロー(US$3.31億)に拡大するものと見られる。またモーターサイクル販売台数は2002年の35万台から2003年の45万台に拡大が見込まれる。目下YMIの市場シェアは10.5%だが2006年には25%に達するはずだ。 YMIは2002年にはアフリカ、南アメリカ、中東に3万8000台のバイクを輸出、2003年には5万台の輸出を目指す。YMIはインドのモーターサイクル輸出全体の50%のシェアを占め、最大のモーターサイクル輸出業者になっている。 YMIの売れ筋モデル、CruxとCrux Rの年間販売台数はほぼ16万5000台と、100ccバイク市場の約12%のシェアを占めている。最新の106ccモデルLiberoの2003年の販売台数は12万台と予想される。このレベルの排気量では最大サイズのLiberoの価格は約4万2500ルピー、同社は12月以降、毎月1万台の生産を予定している。 新排ガス基準を満たさず、時流から取り残された2ストローク・モデル、Rajdoot、RX-135、Aceの売れ行きは今後先細りするものと予想され、段階的に生産が停止される。 今年8月に発売された125ccのクルーザー・バイクEnticerはこれまでに3万7000台が販売されたと言う。