2002-12-13 ◆耐久消費財産業、年初9ヶ月に安定成長 【ニューデリー】自動車を含む耐久消費財産業は内需と外需双方に支えられ、今年初9ヶ月間(2002/4-12)に安定した成長を遂げた。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月8/9日、インド産業連盟/インド産業連盟合同委員会(CII-ASCON)の調査報告を引用し、報じたところによると、モーターサイクル、商用車、VCD/DVDプレーヤー、カラー・テレビジョン(CTV)、エアコンの生産は何れも同期間に20%以上の成長をマークした。 自動車産業は一部のカテゴリーを除き、最も顕著な成長を記録した。モーターサイクルの生産は43%拡大したが、スクーターの生産の伸びは-11%、モーペッドは-15%と、不振だった。四輪車に関しては商用車の生産が好調な伸びを見、国内経済の復調を暗示した。軽商用車(LCV)の生産は32%、中・大型商用車のそれは27%の伸びを見た。しかし乗用車の生産の伸びは6%にとどまった。乗用車タイヤと商用車タイヤの生産も15%と10%の伸びを記録した。 消費者用電子製品については音響機器の生産は5%、ハイエンドなVCD/DVDのそれは50%の成長を見た。白黒TVの生産は20%下降したものの、CTVの生産は25%の成長を遂げた。家庭電化製品についてはエアコンの生産が20%アップしたが、冷蔵庫/洗濯機/ウォーター・クーラーのそれは各5%、2%、6%と、穏やかな伸びにとどまった。パーソナル・コンピューター(PC)の生産は8%、時計は10%の伸びを見た。 輸出に関しては、三輪車242%、モーターサイクル132%、乗用車32%、中・大型商用車22%、CTV及びその他の家電製品20%と、何れも目覚ましい成長を遂げた。 CIIの製造部門委員会代表は今週、大蔵大臣顧問を務めるVijay Kelkar氏と会見、間接税や新年度予算案問題について話し合う。