2002-12-16 ◆製造業の復調で10月の工業生産6.2%アップ 【ニューデリー】今年10月の工業生産指数(IIP)は、製造業の力強い復調に支えられ、昨年同月の3.2%のほぼ2倍の6.2%の成長を見た。 デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが12月13日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)の暫定統計数字を引用し、伝えたところによれば、IIPの4分の3の比重を占める製造業の成長率は、昨年同月の3.5%から6.4%にアップ、電力指数は昨年同月の-0.2%から7.4%にプラス成長を回復、鉱業指数の伸びも昨年同月の3.7%から3.8%に僅かに加速した。 この結果、年初7ヶ月(2002/4-10)のIIPの伸び率は、昨年同期の2.5%から5.5%に、製造業のそれは同2.7%から5.6%に、鉱業は同0.2%から6.1%に、電力指数は2.6%から4%に、それぞれ加速した。 今年10月には、耐久消費財部門を除き、ほとんどの部門が復調を見た。消費財部門では、非耐久消費財部門が14.6%の成長を記録、昨年同月の2.1%から目覚ましい回復を見た。また基本財部門は1.3%から5%に、資本財部門は-0.3%から12.2%に、中間財部門は-1.3%から4.1%に、それぞれ成長を加速した。しかし耐久消費財部門の伸びは昨年同月の25.2%から-5.9%に急降下した。 年初7ヶ月には、非耐久消費財部門が前年同期の2.7%から14.4%に成長を加速したが、耐久消費財部門は対照的に昨年同期の14.2%から-6.3%に落ち込んだ。消費財部門全体としては昨年同期の5.8%から8.3%に成長を加速した。また基本財部門は昨年同期の1.9%から4.9%に、資本財部門は-5.9%から9.3%に、それぞれアップしたが、中間財部門の伸びは2.6%から2.1%に鈍化した。