2003-01-08 ◆セメント各社、12月の出荷大幅に増加 【ムンバイ】値下がりが需要を喚起したのか、主要セメント会社の12月の生産/出荷量は何れも大幅な増加を見た。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが1月3日報じたところによると、Gujarat Ambuja Cementsの12月の出荷量は前年同月の63万トンから84万トンに35%、生産量は同64万トンから84万トンに32%、Grasim Industriesの12月の出荷量は前年同月の74万トンから98万トンに32.4%、国内最大のセメント会社Larsen & Toubroの12月の出荷量は前年同月の77万トンから85万トンに10.4%、生産量は同85万トンから95万トンに、Associated Cement Companies (ACC)の12月の出荷量は前年同月の98万トンから109万トンに11%、それぞれ拡大した。 業界筋は今会計年度通年の出荷量は、住宅ブーム等に支えられ、昨年比10%以上の成長が記録されるものと予想している。しかし価格動向の行方が懸念材料で、価格実現率は2002年7-9月の谷底から回復に転じているものの、北部や東部の市況は依然として弱含みと言う。