2003-01-13 ◆11月の工業生産指数の伸び3.7%に鈍化 【ニューデリー】昨年11月の工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production)の伸びは3.7%と、昨年7月の7.1%、8月の6.2%、9月の6.1%、10月の6.7%に比べ顕著に鈍化した。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルドが1月10/11日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)の速報を引用し報じたところによると、11月のIIPの伸び率は前年同月の2.4%を上回り、年初8ヶ月(2002/4-11)の伸び率も5.3%と、前年同月の2.5%を上回った。 IIPの4分の3の比重を占める製造部門の11月の伸び率は3.8%(2.3%)、年初8ヶ月のそれは5.4%(2.6%)、電力部門の11月の伸び率は3.5%(2.4%)、年初8ヶ月のそれは4%(2.5%)と、何れも前年同期の数字(括弧内)を上回った。鉱業部門の11月の伸び率は2.9%(3.7%)と昨年同月の値を下回ったが、年初8ヶ月のそれは5.7%(0.7%)と、昨年同期を上回った。 資本財部門の9月の成長率は9.6%(1.9%)、年初8ヶ月のそれは9.9%(-4.9%)と目覚ましい復調を見た。中間財部門は11月に5%(-1.5%)、年初8ヶ月に2.6%(2.1%)の成長を記録した。 しかし消費財部門の9月の成長率は1.8%(5.5%)、年初8ヶ月のそれは7.3%(5.8%)と振るわず、取り分け耐久消費財の9月の成長率は-1.9%(4.4%)、年初8ヶ月のそれは-6%(12.9%)と、大幅な落ち込みを見た。しかし非耐久消費財部門の9月の成長率は3%(5.9%)、年初8か月のそれは12.7%(3.2%)を記録した。また基本財部門の9月の成長率は2.9%(3%)、年初8ヶ月のそれは4.7%(2%)だった。