2003-01-15 ◆東部地区鋳造業者、銑鉄の輸入検討 【コルカタ】東部地区の鋳造業者は、メイン・サプライヤーのIndian Iron and Steel Company (IISCO)からの供給が不確実になったことから、銑鉄を輸入する可能性を検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月13日報じたところによると、エンジニアリング輸出促進委員会(EEPC:Engineering Export Promotion Council)の地域議長も務めるCarnation Industries LtdのRavi Sehgal重役(MD)は同紙に以上の消息を語った。それによると、IISCOのディストリビューション政策は西ベンガル州の鋳造業界を無視している。IISCOは1998年までは、インド鋳造業者協会(IFA:Indian Foundry Association)等の組織を通じて銑鉄の供給を行って来たが、2001-02年以来、3~4社のトレーダーを通じて供給するようになった。こうしたトレーダーの価格操作により、鋳造業界はスケジュール通り製品を輸出するのが困難になった。 IISCOは東部地区鋳造業界が必要とする銑鉄の65%を供給、残りはTata Metalliksやマドヤプラデシュ州Raipur拠点のNecoが供給している。しかしTata Metalliksの製品はハイコストで、Necoの製品は輸送コストが嵩むと言う。