2003-01-17 ◆第1四半期のビジネス楽観度指数過去最高マーク 【ムンバイ】米系市場調査会社Dun & Bradstreet (D&B)のビジネス情緒調査(Business Expectations survey)によると、今年第1四半期(2003/1-3)の総合ビジネス楽観度指数(Composite Business Optimism Index)は118.6と、前四半期の103.3から顕著に改善、同調査が開始されて以来の最高をマークした。 ビジネス・スタンダードとインディアン・エクスプレスが1月15/16日報じたところによると、純売上げ、純益、販売価格、新規受注、在庫水準、雇用の全指数が揃って改善、取り分け純売上げ、純益、新規受注、雇用の4指数が過去最高を記録した。ちなみに今回の調査は昨年12月に実施された。 それによると、調査に回答した78%のものが2003年1-3月の販売量が拡大すると予想、縮小すると予想したものは7%にとどまった。この結果、純売上げ指数は71%と、調査が始まって以来の最高に達した。純益の楽観度指数も62%と最高記録を更新、新規受注については、77%のものが増加すると回答、下降すると答えたものは6%に過ぎなかった。販売価格に関しては、65%のものが不変と回答したものの、改善すると答えたものが25%、下降すると答えたものが9%にとどまり、楽観度指数は差し引き16%と、過去最高の17%に接近、前四半期の5%に比べ大幅に改善した。また雇用については25%が新規雇用を準備、解雇を計画しているものは5%にとどまった。また過半数の69%のものが新規雇用は考えないと回答した。在庫レベルの拡大を予想したものは全体の24%を占め、下降を予想したものは10%だった。 D&Bの総合ビジネス楽観度指数は2001年第2四半期から連続5四半期にわたりマイナスをマークした後、2002年第3四半期からプラスに復帰していた。