2003-01-17 ◆ダイキン、エアコン製造施設建設準備 【ニューデリー】ダイキン工業はインドにR22 (HFC)タイプの空調設備を製造する工場を設ける計画だ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月14日報じたところによると、Daikin Shriram Airconditioning Pvt Ltd(DSA)の中本隆夫重役(MD)はこのほど同紙に以上の消息を語った。ASAにはダイキンが80%、Siddharth ShriramグループのSriram Industrial Enterprises Ltd (Siel)が20%、それぞれ出資している。DSAのRajnish Ohri重役(マーケッティング担当GM)によると、同社はハイ・トネージ商業用エアコン新モデルをより多く投入し、サービス・セグメントの主要プレーヤーになることを目指している。多くのショッピング・センターや近代的なオフィス・ビルが建設されており、こした領域の市場潜在性は大きい。 業界アナリストによると、商業用エアコンの国内市場は年率8~10%の成長を遂げている。需要の伸びは加速しており、今後20%の成長も見込める。現在、同市場には、Voltas、Blue Star、Carrier等が進出、ダイキンは2トン以下のスプリット・エアコン市場に照準を合わせている。 Ohri氏によると、現在DSAのビジネスの65%はスプリット・エアコンで占められている。同社はスプリット・エアコン市場の10%のシェアを占め、プレミアム・スプリット・エアコン・セグメントに限っては20%のシェアを有する。今年の売上げは、昨年の80クロー(US$1654万)から110クロー(US$2068万)に拡大する見通しと言う。