2003-01-17 ◆中国企業、新型エアコン売り込み 【ニューデリー】中国の湖南省長沙を拠点にするBroad Airconditioning Ltd(BAL:遠大空調有限公司)は、地元企業Fedders Lloydと提携し、インド市場に新型エアコンを紹介する。 エコノミック・タイムズが1月15日伝えたところによると、BALのエアコンは、通常のエアコンと異なりコンプレッサーを用いない。熱源は水と臭化リチウムの混合物で、真空状態の下に発散される水蒸気により冷却効果が実現されるため、環境汚染の恐れがなく、電気の消費も最小限にとどめられる。 例えば家庭や150~3000平米の小規模ビルに適した4.6トンのVilla Gas ACの価格は25万ルピーと、4.5トンのスプリット・タイプACの平均9万ルピーに比べ値段が嵩む。しかし電力の消費が少なく、メンテナンスも容易なため、長期的には経済性を有し、電力供給が逼迫するインドに適している。工業用の6600トンの製品も準備されると言う。