2003-01-20 ◆不動産価格、今年は上昇基調回復:アナリスト 【ニューデリー】不動産価格は2002年に底入れし、2003年は値上がりに転じるものと見られる。情報技術(IT)産業/IT対応サービス/保険業方面の需要増加が商用不動産の価格を押し上げるものと予想される。 ビジネス・スタンダードが1月17日報じたところによると、不動産コンサルタントCushman & Wakefieldの統計データは、ニューデリー市内の住宅不動産価格が既に上昇に転じたことを示している。住宅の価格と賃貸料は2002年にボトムに達し、今年は強化するのと見られる。Ansal Properties & IndustriesのSushil Ansal会長は「住宅不動産価格は向こう6ヶ月間に間違いなく上昇する」と語った。Knight Frankのレポートは、「ムンバイの住宅市場には、取引増加の兆しが生じており、350万ルピー未満の物件には特にそうした兆候が顕著に見られる」としている。 Cushman & Weikfieldによると、チェンナイの中央ビジネス地区における不動産価格と賃貸料は変化していないが、郊外や周辺地域のそれは2002年に急上昇した。2003年には賃貸料も不動産価格も強化するものと予想される。バンガロールでは2002年には値下がりは見られなかったと言う。