2003-01-22 ◆コーチン製油所拡張計画を実行:石油相 【コーチ】Kochi Refineries Ltd(KRL)の拡張・近代化計画の一環として、同製油所の年間精製能力は現在の750万トン(MMTPA)から1000万トンに拡張される。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月18日伝えたところによると、Ram Naik石油天然ガス相はこのほど記者会見し以上の消息を語った。それによるとKRL取締役会は最近の会議で関係プロジェクトを承認した。投資額は1800クロー(US$3.72億)と見積もられ、予想投資収益率は16%。 一方、一点係留(single buoy mooring)施設を巡るKRLとCochin Portの論争が2月末までに決着しない場合、石油天然ガス相は、海運相と同問題を協議、解決を図る。 インドの石油精製能力は目下1億1650万トンと、自給自足可能なレベルに達しているが、現在、少なくとも3つの新製油所が建設されている。Indian Oil Corporationのオリッサ州Paradip製油所、Hindustan Petroleum Corporation Ltd(HPCL)のパンジャブ州Bhatinda製油所、Bharat Petroleum Corporation Ltd(BPCL)のマドヤプラデシュ州Bina製油所がそれで、合計投資額は2万5000クロー(US$51.7億)にのぼる。 石油セキュリティーを確保する上から、輸入石油への依存を軽減し、変動する国際石油価格の影響からの脱却を目指す第10次5カ年計画の下、国営石油会社各社は10万3656クロー(US$214.34億)の予算配分を受ける。この内50%が石油・ガス資源の探査・開発に、42%が精製/マーケッティングに投じられると言う。