2003-01-24 ◆鉄鋼3社、金融機関と債務再編で合意 【ムンバイ】金融難に直面する鉄鋼大手3社-Essar Steel Ltd(ESL)/Jindal Vijayanagar Steel Ltd(JVSL)/Ispat Industries Ltd(IIL)-と債権金融機関は21日、総額2万クロー(US$41.36億)の債務再編案に関して合意に達した。 ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥーが1月22/23日報じたところによると、再編パッケージの中心は、鉄鋼3社自己資本の40%抹消、一部負債の資本への転換、残る負債の40%の外貨建てローンへの転換、残るルピー建てロンー金利の14%への下方修正。これにより、金融機関の各鉄鋼会社に占める株式持ち分は35~40%と、プロモーターの持分と等しくなり、鉄鋼3社の負債の平均資金コストは14-18%から11.6%に下降する。負債の返済期間はの13-15年で、2年間の据え置き期間付き。プロモーターらはパーソナル及びコーポレート・ギャランティーも提供する。 またパッケージにはローンの前払い条項が含まれており、ICICI BankのS Mukherji常務取締役(ED)によると、信託留保口座を設け鉄鋼会社の売上げをプール、鉄鋼価格が上昇した際には返済を加速する。鉄鋼会社は前払いプレミアムを徴収されることなく、スケジュールを前倒しして返済を加速できる。IDBIのAK Doda常務取締役によると、鉄鋼会社のキャッシュフローが改善すれば、返済スケジュールに調整が加えられると言う。