2003-01-31 ◆NCR、R&D業務をインドに移転 【ニューデリー】現金自動預払機(ATM)の主要メーカーとして知られる年商60億米ドルのNCR Corporationsは、データウェアハウジング及びCRM(customer relationship management)部門“Teradata”の研究開発(R&D)業務の大きな部分をインドに移転することを検討している。 インディアン・エクスプレスが1月30日報じたところによると、インドへのR&D業務の移転は主に地元パートナー3社-Wipro/Satyam/HCL Technologies-からのアウトソーシングを通じて実現される。NCRは既に約200人分の業務をインドに移転しており、今年はインドの既存パートナーや新たなパートナーに一層の業務を委ねる計画だ。 インディアン・エクスプレスのEメールによる質問にNCRが回答したところによると、NCR (Teradata)は向こう数年間にR&D業務の大きな部分をインドに移転する。 インドを含め全世界の専門家、約900人がNCR TeradataのR&D活動に従事しており、その数はSatyamだけで150人にのぼる。Satyamは2003年中に同スタッフを50%以上増員する。 SatyamのKRM Rao副社長(戦略関係ユニット)によると、同社はNCR Teradataにソフトウェア製品の寿命に関わるソリューションを提供しており、その業務はコンセプトの立案から検査にわたる。同社はこの他、データベース管理や訓練も引き受ける計画と言う。