1995-09-07 ◆<馬>KL証取、インフラ事業に門戸開放 【クアラルンプル】過去の業績記録のない新設インフラ開発会社(IPC)も今年10月以降、クアラルンプル証取(KLSE)に上場できることになった。 証券委員会(SC)のモハド・ムニル委員長が5日明らかにしたところによると、4日国会を通過した1993年証券委員会法修正案の下、この種の企業にもKLSE上場が認められる。修正法案は10月には施行される予定で、SCは既にIPC上場ガイドライン草案を大蔵省に提出している。同ガイドラインでは公募価格のベンチ・マークシステムの導入が提案されており、IPCはベンチ・マークの算定を格付け会社等に依頼するよう求められる。SCはこうして算出されたベンチ・マークを公募価格として認める用意がある。ガイドラインにはこの他、IPCのタイプ、規模、事業権益の有効期間が含まれる。また新証券委員会法は上場企業の開示義務を一段と厳格化しており、虚偽の報告を行ったものには300万Mドルの罰金、もしくは懲役10年、または両方の刑が科される。さらに新法はSCに合併買収規則に違反した企業をブラック・リストに列挙する権限を付与している。(NST:9/6)