2003-02-05 ◆Natco、近く抗癌剤Veenat発売 【ハイデラバード】強固な研究基盤と徐放技術(time release technology)で知られるアンドラプラデシュ州Hyderabad拠点、年商95クロー(US$1964万)のNatco Pharma Ltd (NPL)は近く100mgカプセル入り抗癌剤“Veenat”を発売する。 ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月31日及び2月1/2日、NPLの発表を引用し報じたところによると、米国食品薬品局(FDA)により2002年12月20日に慢性骨髄性白血病の初回処方薬として承認されたVeenatは、従来の薬品の数倍の効果を発揮、マジック・ブレット(magic bullet)の異名を有する。NPLはVeenatの発売により、ジェネリック・バージョン・メシル酸イマチニブ(imatinib mesylate)のバルク活性製剤成分と製剤の双方を生産する世界初の製薬会社になる。 NPLが社内で独自開発した加工技術により生産される新薬は、従来の薬品と異なり、健全な細胞を傷つけず、遺伝子目標に選択的に作用するようテーラー・メイドされている。 現在インド国内には輸入完成品が出回っているが、1カプセル24米ドルと高価で、庶民の手にはとどかない。輸入品に比べ全く遜色ないNatcoの製品は、1カプセル3米ドルと、輸入品の8分の1の価格でオファーされる。Natcoは規制の厳しくない海外市場に輸出することも検討、パートナーを物色していると言う。