2003-02-10 ◆勁隆摩托、バイク部品をアウトソーシング 【ニューデリー】中国のモーターサイクル製造会社Kinlon(勁隆摩托)はインドのトップ・モーターサイクル製造会社と双方向のアウトソーシング問題を協議している。 エコノミック・タイムズが2月7日報じたところによると、勁隆グループの海外マーケッティング・ディレクターZhou Bin氏は同紙に以上の消息を語った。それによると、同社は目下、Hero Honda、TVS、LML等と商談を進めており、これらの企業は勁隆から製品やパーツをソーシングすることに関心を表明している。勁隆はまたインドからキャブレターをソーシングすることを検討している。インド製キャブレターの品質は良く、インド製バイクの燃料効率も高い。このため勁隆はこうした部品をインドからソーシングすることに強い関心を抱いている。 中国バイク・メーカーのトップ・スリーにランクされる勁隆は、目下、年間エンジン200万台、バイク150万台を生産しているが、年産量を各300万台と200万台に拡大することを目指し、製造施設の拡張を図っている。同社は現在、50~250ccのエンジンを製造しており、近く400ccバイクも発売する。当面は、インド企業に対するバイク部品の供給に専心するが、将来は、バイクの現地組み立て、さらにはエンジン及び部品の現地製造を目指す。またインドを製造拠点に、東南アジア、アフリカ、中東市場を開拓、インド企業と合弁する機会も探っていると言う。