2003-02-14 ◆TVS、自動変速スクーターに注力 【ニューデリー】自動変速スクーター市場は目下、Honda Activaにより独占されている感が有るが、次期会計年度にはTVS Motor(TVSM)が100ccプラス・エンジンのスクーティー新モデルを発売、前者に挑戦する。 エコノミック・タイムズが2月9日、消息筋の言を引用し報じたところによると、柔軟性と低コストを重視する製品開発戦略の下、スクーティー新モデルは、モーターサイクルTVS Victorと、エンジンをシェアするものと見られる。Victorの110cc4ストローク・エンジンは容易にスクーティーに搭載でき、ほとんど改良を必要としない。間もなく最終方針が決定され、新モデルは今年12月以前に正式に発売されるものと予想される。既存のスクーティーは75cc未満のスクータレットのみで、Bajaj AutoのSpiritやSunnyと市場シェアを競っている。 このほど発売されたScooty Pepは75cc4ストローク・エンジンを搭載、低価格バージョンは60ccエンジンを装備している。 自動変速スクーター(75-125cc)セグメントは、HondaのActiva及びDioの他、KineticのZoom及びNova、Bajaj Saffireによりシェアされ、102ccのHonda Activaは月間1万3000台販売されている。Hondaは次期会計年度には生産能力を2倍に拡大する方針を発表しており、TVSはHonda Activaの成功に触発されたようだ。