2003-02-19 ◆HSL、海綿鉄工場稼働 【西ベンガル州Saturi】Manaksiaグループ傘下のHindustan Steels Ltd (HSL)は14日、西ベンガル州Purulia県に設けた海綿鉄工場の開所式を催し、総合的鉄鋼プラントを設ける野心的計画の実現に向け大きく一歩を踏み出した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月15日報じたところによると、王冠や盗難防止クロージャーの製造を手がけるManaksiaグループにとって、総合鉄鋼プラントの建設は極めて野心的な多角化計画と言える。 新工場開所式の席上、HSLのB.K. Agarwal会長が語ったところでは、プロジェクトは全体で約300クロー(US$6203万)の投資を必要とし、2004年の完成が目指される。年間製造能力は当初の3万トンから35万トンに拡大される。冷間圧延工場(CRM)や廃熱発電プラントも設ける計画で、新プラントでは鋼索(rope)等、主に条鋼が製造される。 HSLからプロジェクトの調整役を委ねられたMark Steelsは、資金調達のため金融機関との交渉を開始している。カテゴリーCのバックワード地区に位置する同プロジェクトは、Asansol -Ranigunj炭鉱ベルトに接近、Damodar川に架かるPurulia BridgeによりBurdwan県に接続される。プロジェクトに必要な鉄鉱石はオリッサ州から取り寄せられると言う。