1995-09-08 ◆ロシア、<馬>航空宇宙産業支援提案 【クアラルンプル】ロシアはマレーシアの航空宇宙事業、取り分け人工衛星の製造に積極的に協力する用意がある。 マレーシア駐在のロマノフ・アナトリ貿易代表がロシアの宇宙飛行士アレクサンダー・セレブロフ/ムサ・マナロフ両氏をスバン空港に出迎えた6日、語ったところによると、ロシアはマレーシアのビジョン2020下の航空宇宙産業育成計画に協力できる。例えばマレーシアに人工衛星部品の製造拠点を設けることもできる。ロシアがマレーシアにおけるこの種の活動に乗り出す時期は未定だが、マレーシア政府が航空宇宙博の開催を認めたことは1つの積極的要因と言え、ロシアの航空宇宙機関が今後マレーシアに続々事務所を開設するものと見られる。またロシア航空宇宙協会“ソユーズ”の会長を務めるセレブロフ氏は、「航空宇宙産業創設の成否は投入し得る資金の規模に掛かっているが、マレーシアは十分条件を備えている」と語った。 スムルワン・グループと科学技術環境省が1000万Mドルを投じて共催するSumur City Aerospace Adventure Exhibitionは10月20日に一般公開され、ロシア製の実物大の宇宙船、探査用のロケット、車両等が展示される。(STAR:9/7)