2003-03-05 ◆ケララ州に5つの農業輸出志向区が誕生 【コーチ】ケララ州内の9県に跨る総面積4000haの5つの農業輸出志向区(AEZ:agricultural export zones)が3月5日に公式に誕生する。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月27日報じたところによると、インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)が26日主催したHACCP(Hazard Analysis Critical Control Point危害分析・重要管理点方式)/SQF (Safe Quality Food)2000を通じた食品の安全と品質管理に関するセミナーの席上、ケララ州政府工業部のP.H. Kurien次長は以上の消息を語った。同氏によると、中央政府はケララ州にバナナ、パイナップル、エスニック野菜を生産するAEZを設ける計画を発表したが、AEZを設ける目的は原料の開発/生産/加工/包装/海外への出荷を相互に隣り合わせた一続きの土地で行うことにより、総合的な効率的管理を実現することにある。 プロジェクトには1万6000戸の農家が参加、エスニック・フードの輸出売上げは年間500クロー(US$1.034億)に達する見通しだ。 ケララ州政府は、食品加工を戦略産業部門と見なしており、近く金融支援策等を盛り込んだ総合的な農産業政策を発表する。同政策は中央政府のスキームとは別に進められると言う。