2003-03-12 ◆香辛料局、日本市場の調査開始 【コーチ】香辛料局(Spices Board)は昨年末にインド・ブランド香辛料の米国における市場調査を開始したのに続き、日本市場の調査予算を獲得した。 インディアン・エクスプレスが3月10日報じたところによると、香辛料局のCJ Jose会長はこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると、日本市場調査のコンサルタントに指名されたKPMGは、来週中に香辛料局官員と打ち合わせを行い、間もなく調査に着手する。 日本市場調査計画が抱える問題は予算不足。インド政府は当初僅か5万ルピー(US$1034)の予算を認めたに過ぎなかったが、このほど2万5000ルピー(US$517)の追加支出を認めたことから、コンサルタントを招じ、3月17日に打ち合わせを行う運びになった。 ちなみに米国における市場調査予算は1000万ルピー(US$21万)で、Accentureが調査を引き受けた。米国市場の調査は昨年12月にスタート、目下調査チームが米国に赴いており、3月25日に同局に報告を行う予定だ。 日米市場は何れも香辛料輸出の重要市場だが、市場規模や如何なる国から如何なる香辛料が輸入されているかは、明らかでない。両コンサルタントは、これらの点を解明することになる。 香辛料局は、両国のインディアン人口の範囲を超えて、インド産香辛料の売り込みを図る。コンサルタントは市場規模、額、タイプ、付加価値の形態、規則、税、貿易障壁、流通経路、包装/ラベリング/安全基準等のデータを収集・整理し、価格戦略等の意見を添えて報告を行うことになると言う。