2003-03-14 ◆2月の乗用車販売22.7%ダウン 【ニューデリー】今年2月の乗用車販売台数は、消費者らが新年度予算発表後の値下がりを予想し、買い控えたことから3万7446台と、昨年同月の4万8444台に比べ22.7%ダウン、8ヶ月連続したプラス成長はついにストップ、マイナス成長が記録された。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダードが3月12/13日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表を引用し伝えたところによると、2月にはほとんど全てのプレーヤーの売上げが下降したが、Tata Engineering & Locomtoive Company Ltd(Telco)だけは、最近発売した中型乗用車Indigoの好調に支えられ、昨年同月比4.34%増の6802台をマークした。2月のIndigo販売台数は1772台だった。また最近Camryを発売、乗用車市場に参入したToyota Kirloskar Motorは同月341台を販売した。 しかし、マーケットリーダー、Maruti Udyog Ltd(MUL)の2月の販売台数は昨年同月比24.3%減の1万9012台、Hyundai Motor India Ltd(HMIL)のそれは同20.4%減の6887台、Honda Sielは同66.1%減の307台、Ford Indiaは同8.56%減の1430台、Hindustan Motorsは同48.9%減の896台、Fiat Indiaは同60%減の1224台、General Motors Indiaは同35.2%減の518台、DaimlerChryslerは同54.6%減の29台と、調査された11社中半ばの販売台数が30%以上の落ち込みを見た。 とは言え、年初11ヶ月(2002/4-2003/2)の業界全体の乗用車販売台数は前年同期の45万289台から47万3291台に5.2%増加した。 一方、多目的車(Multi-purpose-vehicle )の2月の販売台数は昨年同月比40%減の3473台にとどまった。MULの同カテゴリーの販売台数は39.9%減の3471台だった。