2003-03-17 ◆LG、音響機器除く家電販売のトップに浮上 【ニューデリー】韓国の電子製品会社LGは、今年1月の家電販売で音響機器を除くほとんど全てのカテゴリーで、トップに浮上した。 エコノミック・タイムズが3月15日報じたところによると、LGはカラー・テレビジョン、洗濯機、霜取り不要冷蔵庫の販売でトップの座を占め、エアコンと電子レンジについても最大のシングル・ブランドになっている。しかし大衆向け冷蔵庫とオーディオ機器セグメントでは、他社に後れをとっている。小型家電製品市場は過去数年Whirlpoolによりリードされて来たが、今では同カテゴリーでもLGが攻勢に転じている。 市場調査会社ORG-GFKの最新レポートによると、1月のCTV販売は5.1%の穏やかな成長を見た。一般に10-12月の祝祭日シーズンに続く1月は薄商いが慣例になっているが、今年はインド・クリケット・チームの不振も多少に関わらず影響した。CTV販売でLGに続くのは、Onida、Samsung、BPL、Videoconだが、Videoconグループは、Videocon以外のブランドのCTVも販売している。 洗濯機販売はボリュームで3.7%の成長を見たものの、売上額は0.9%の落ち込みを見た。半自動洗濯機に限ってはボリュームで11.9%、額で5.8%の伸びが記録された。同領域ではLG、Videocon、Whirlpoolがトップ・スリーの座を占めた。 霜取り不要冷蔵庫の売上げはボリュームで22%、額で12%の力強い成長を記録、LGとWhirlpool、そして地元のGodrejから成るトップ・スリー・ブランドが、全体の4分の3のシェアを占めた。 直冷式冷蔵庫市場では、LGはWhirlpool、Godrej、Electrolux Kelvinator等のブランドと熾烈な競争を展開している。 音響機器セグメントは、PhilipsとSonyによる市場支配が維持された。LGは昨年同市場に進出を果たしたが、まだ目立った動きを見せていない。