2003-03-19 ◆ガス・ベースの肥料会社13社の設備拡張を奨励 【ニューデリー】インド政府は、生産力の拡張を奨励するガス・ベースの肥料製造会社13社をリストアップした。 インディアン・エクスプレスが3月17日、肥料局(department of fertilisers)筋の言を引用し報じたところによると、政府は全国の肥料工場全ての設備能力を再点検後、これら13社に奨励措置を適応する方針を決めた。その反面、ナフサ、重油(fuel oil)、低硫黄ディーゼル油(LSHS)ベースの工場に対する政府補助は50%カットされる見通しだ。 Jaswant Singh蔵相によると、こうしたイニシアチブは、温室の中で繁栄を謳歌する企業に対する補助を縮小し、高い生産効率を達成した者を報償する政府の政策に基づくもの。上記13社のトン当たりコストは、6000ルピーで、トン当たり1万1000~1万6000ルピーのユニットに比べ格段に効率が良い。後者は既存制度の下で、政府補助の恩恵を享受しているが、このままでは今会計年度の補助金支出は1万1009クロー(US$22.76億)、2003-04年度は1万2720クロー(US$26.30億)に膨張する見通しだ。このため政府は最早寛大ではあり得ない。政府はまた液化天然ガス(LNG)の輸入関税も25%から5%に引き下げたと言う。