2003-03-24 ◆2月の中核インフラ産業成長率3.9%に鈍化 【ニューデリー】インドの中核インフラ部門6業種の成長率は、主に電力/セメント/石炭生産の不振から3.9%と、昨年同月の4.4%、前月の4.1%を、何れも下回った。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルドが3月21/22日、商工省の発表を引用し伝えたところによると、石油精製部門の2月の成長率は、昨年同月の-0.1%から7.1%に、原油生産部門は-0.3%から4.9%に、鉄鋼完成品は5.8%から8.4%に、それぞれ成長を加速したが、セメント部門は昨年同月の19.6%から5.2%に、石炭部門は4.6%から1.0%に、電力部門は2.9%から0.1%に、成長を鈍化させた。 工業生産指数(IIP)の26.68%の比重を占めるインフラ中核産業の年初11ヶ月(2002/4-2003/2)の成長率は5.2%と、前年同期の3.2%を依然上回った。 年初11ヶ月には、原油生産部門が前年同月の-1.7%から3.5%に、セメント部門が7.1%から9.2%に、鉄鋼完成品部門が3.7%から7.8%に、それぞれ成長を加速しが、石油精製部門と電力部門の伸びは共に昨年同期と同レベルの4.4%と2.9%にとどまり、石炭部門の伸びは昨年同期の4.2%から4%に減速した。