2003-03-26 ◆Ispat Alloys、債務再編協議 【コルカタ】Ispat Alloys Ltd(IAL)は、黒字転換を目指し、債権銀行と1200万米ドル余の債務再編交渉を開始した。 ビジネス・スタンダードとインディアン・エクスプレスが3月22/24日報じたところによると、IALのS K Sharma重役(ED/CEO)はこのほど以上の消息を語った。それによると、同社は今年は現金利益を計上できる見通しだ。インプット・コストの50%を占める電力支出は引き続き拡大しており、これがためにIALは3年前に赤字経営に陥った。加えて金利負担が採算性に深刻な影響を及ぼしており、IALは熔銑炉5基中4基の操業を停止した。上記の債務は数年前に事業拡張のために借り入れたもので、負債総額は110クロー(US$2481万)にのぼる。 2002年12月期四半期に同社は3年ぶり現金利益を計上したものの、1ユニット当たりの電力コストは2.15ルピーにのぼり、このため利幅は引き続き極めて薄い。休止していた熔銑炉は全て操業を再開したものの、まだ100%の稼働率には至っていない。年間設備能力は8万トンで、目下のところ稼働率は75%と言う。 ちなみにIALの親会社Ispat Industries Limitedは最近、債権金融機関との間で7000クロー(US$14.47億)の債務再編交渉を妥結させた。