2003-03-26 ◆BAL、斬新なスクーター3モデルを準備 【ムンバイ】国内第2の二輪車メーカー、Bajaj Auto Ltd(BAL)はスポーツ・タイプと車輪を大きめにしたモデルを含む3種類のスクーター新モデルを開発、スクーター販売の回復を図る計画だ。 エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが3月24日報じたところによると、BAL幹部は「自動変速セグメントの成長が見込まれるものの、現状ではスクーター・セグメントの活況は望めない。これは主にスクーター・セグメントには斬新なアイディアや新モデルが紹介されなかったためと見られる」と指摘、スクーター・セグメントを、モーターサイクル同様に、エキサイティングで、エンジョイアブルなものに変身させる構想を明らかにした。 BALのRL Ravichandran副社長によると、同社は、例えばスポーツ・スクーター、大型ホイール・スクーター、多目的スクーター等の新セグメントを創造する計画だ。何れもまだコンセプト段階だが、今年後半には、これら3モデルのプロットタイプをお披露目し、2005会計年度に売り出すことを目指している。これらのモデルは、新エンジンと新トランスミッション・システムを装備することになる。 上記3モデルはマニュアル変速方式のものだが、同社はまた自動変速スクーター・セグメントの潜在性に注目している。スクーター・セグメントの復調を図るには、コンビニエンス志向の製品を開発する必要がある。米国や欧州では、バイクは大型化、スクーターは小型化する潮流が見られ、インドでも、こうした傾向を取り入れることができるはずと言う。