2003-03-31 ◆Nalco、US$8億投じ鉱山/製錬施設拡張 【ヴィシャカパトナム】オリッサ州DhamanjodiとAngulに製造拠点を有するNational Aluminium Company (Nalco)は4000クロー(US$8.27億)前後を投じて鉱山と製錬施を拡張する計画だ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが3月28日報じたところによると、NalcoのC. Venkataramana会長兼MDは累計100万トン(メートル・トン以下同様)の仮焼アルミナ(calcined alumina)をローディングした記念式典後記者会見し、以上の計画を明らかにした。それによると、Nalcoはボーキサイト鉱山の年産能力を現在の480万トンから630万トンに、アルミナの年間製錬能力を157万5000トンから210万トンに、それぞれ拡張する計画で、関係拡張工事は、政府の認可取得後54ヶ月で完成する。拡張プロジェクトのコストの大部分(75%)は内部資金で賄い、残りは借り入れる。 現在進められているAngul製錬所の拡張工事では年産能力が23万トンから34万5000トンに、キャプティブ発電施設のキャパシティーが240MW(メガワット)から720MWに、それぞれ拡張される。同工事は2004年3月に完了する。 目下、Nalcoは年間約100万トンのアルミナを生産、世界市場の8%以上のシェアを占めている。ちなみに世界的には年間6000万トンのアルミナが生産され、1000万~1200万トンが輸出されている。 今会計年度の営業額は、昨年度の2486クローから13%増の2800クロー(US$5.79億)に、輸出は1350クローから1500クロー(US$3.10億)に、純益は409クローから500クロー(US$1.034億)にそれぞれ拡大する見通しで、来年度売上げは25%増の3500クロー(US$7.24億)、輸出額は2000クロー(US$4.14億)をマークする見通しと言う。