2003-04-07 ◆ホンダ、二輪車の完成車輸入計画 【バンガロール】Honda Motorcycle & Scooter India Pvt Ltd (HMSIL)は二輪車の完成車(CBU:completely-built unit)輸入を決定するとともに、日本の親会社に対するロイヤルティー支払いの新メカニズムを立案した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月5日報じたところによると、HMSILはインド国内で販売するためハイエンド・モデルを完成車輸入する計画だが、完成車の輸入と販売は二次的活動と位置づけている。スクーター・モデル“NH 100 Marvel”のインドにおける製造は手がけない方針で、また輸入完成車はディーラー網を通じて販売、HMSILは直接小売りにタッチしない。 新ロイヤルティー・メカニズムの下、HMSILは2004年3月31日までは国内販売と輸出の双方について各1%、2004年4月1日から2005年3月31日の間は同各2%、2005年4月1日以降は同各4%を、親会社にロイヤルティーとして支払う。この他、HMSILは1度限りの料金100万米ドルを親会社に支払う。 HMSILは2001年12月に親会社に対するロイヤルティー支払いに関わる最初の補足協定を結んだ。同協定は2002年1月に自動認可ルートを通じ中央銀行に登録された。HMSIL筋によると、国内販売の5%まで、また輸出売上げの8%までのロイヤルティー支払いは、外国投資促進局(FIPB)の認可を必要とせず、いわゆる自動認可ルートを通じて承認される。 ホンダは2002-03年度末までに合弁会社Hero Honda Motors Ltd (HHML)を通じて150万台、完全出資子会社HMSILを通じて25万台、合計175万台の二輪車をインドで販売、700万台の目標世界売上げの25%を占めることを目指して来た。