2003-04-09 ◆2002-03年の食糧生産13%ダウン 【ニューデリー】インド政府は2002-03年の食糧生産予測を2月に発表した1億8317万トンから1億8406万トンに上方修正したが、依然として前年実績の2億1202万トンを13.19%(2796万トン)下回っている。 ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月5日伝えたところによると、カリフ(kharif:初冬収穫作物)の生産は前年比19.8%、ラビ(rabi:春先収穫作物)のそれは同5.83%、それぞれ下降したものと予想される。 商業作物に関しては、向日葵を除き、何れも収穫の落ち込みを見た。脂肪種子は23.9%、綿は15%、ジュートは5.6%、サトウキビは7%、それぞれ下降した。 農業生産のこうした不振はモンスーン時の降雨量が例年を19%、7月に限っては49%も下回り、また36気象管区中19管区の降雨量が欠乏(scanty:通常の降雨量を60%以上下回る)もしくは不十分(deficient:通常の降雨量を20-60%下回る)だったため。