2003-04-11 ◆Kee Pharma、白斑病治療薬発売 【ニューデリー】デリーを拠点にする地元製薬会社Kee Pharmaceuticals Ltd (KPL)は、白斑病治療薬“Melagenina Plus”を国内市場に投入した。 インディアン・エクスプレスが4月8日伝えたところによると、KPLの国際マーケッティング担当Dr Alok Dev主任は同紙に以上の消息を語った。それによると、キューバで製造された“Melagenina Plus”の価格は1瓶3400ルピー。1瓶でおよそ2ヶ月間投与可能で、完治には1乃至2瓶を要する。しかし1回の投与量は、罹患の部位や面積、罹患部の様相等により異なる。また全ての種類の白斑に投与できる訳ではなく、全身の皮膚の70%以上が罹患している場合も投与できない。このため医師の指示に従って用いる必要がある。とは言え副作用はなく、管理は比較的容易と言う。 インド国民の約2%、およそ2000万人が白斑病に罹っているとされるため、新薬の潜在市場は極めて大きい。しかし当面は数千人をターゲットに市場を開拓、初年度に3.5クロー(US$72万)の売上げを目指す。世界的に白斑はインドとメキシコに罹患者が多く、インドでは取り分け南部に集中していると言う。