2003-04-14 ◆輸入完成車販売30%ダウン 【ムンバイ】完成品として輸入された外国製乗用車の販売台数は過去数ヶ月25~30%の落ち込みを見た。 エコノミック・タイムズが4月11日報じたところによると、高い輸入関税の他、燃料の品質不良、型式認定コスト、景気の低迷、不十分な製品サポート、輸入完成車に対する減価償却不適応、3-4ヶ月に及ぶ予約待ち時間等が売れ行き不振の背景と考えられる。 Land CruiserやRange Roverと言ったスポーツ・ユーティリティー・ヴィークル(SUV)の需要は依然旺盛だが、多くのメーカーが相次いでSUVの発売計画を発表する中で、ディーラーらは、この種の車両に対する需要も遠からず、急降下するのではないかと懸念している。 輸入完成車に対する関税は、これ以前の121%から109%に引き下げられたものの、販売価格は250万~750万ルピー(US$5万-15.51万)に達する。スター・トレーディング・ハウスや5スター・ホテル等の一部の業界は、低関税でこの種の車両を輸入することを認められているものの、カレンダー・イヤー2003年の予想輸入量は300~400台と、昨年5%の成長を遂げ71万台に達した国内乗用車市場にあっては、取るに足りない数字とも言える。