2003-04-16 ◆IOC、パニパット石化事業のコストを10%削減 【アーマダバード】国営Indian Oil Corporation (IOC)はハリヤナ州Panipatにおける初のメガ石化コンプレクス事業のコストを10%、548クロー(US$1.133億)ほど削減する計画だ。 エコノミック・タイムズが4月12日消息筋の言として伝えたところによると、プロジェクト・コストは5104クロー(US$10.554億)から4556クロー(US$9.42億)に下方修正された。これは主にDuPontの技術支援下に進められるパラキシレン-高純度テレフタル酸(PX-PTA)プロジェクトとパニパット製油所拡張計画の統合によるもの。これによりPTA輸送用の鉄道引き込み線、PX-PTAプラント用貯蔵タンク、水路、PXフレア・ヘッダー等を縮小でき、またPX-PTAプラント用の窒素プラント/パイプライン/圧縮空気システム等の建設が取り消された。両プロジェクトに共通する施設の統合と運転資金の縮小により、39.5クロー(US$817万)がカットされる他、輸出振興資本財(EPCG:export promotion capital goods)スキームの利用により輸入コストも275クロー(US$5687万)節約できる見通しだ。 パニパットの施設は単独では国内最大のPTAプラントになる。PTAユニットの建設工事はLarsen & Toubroがターンキー方式により1242クロー(US$2.57億)で受注、Engineers Indiaがプロジェクト・マネージメント・コンサルタントを引き受ける見通しだ。パラキシレン製造施設の発注交渉も最終段階を迎えていると言う。