2003-04-21 ◆バイク業界、4月の販売復調予想 【ニューデリー】モーターサイクル・メーカーらは、3月は不振な販売成績に終わったが、4月には売れ行きの復調を予想、業界筋は、劇的な売上げの伸びを記録した昨年4月に比べることはできないものの、前月比で10-15%の成長が望めるとしている。 エコノミック・タイムズが4月15日報じたところによると、ヒンドゥーの祝日Navratra(Devi Ma-Brahma/Vishnu/Shiva3神の配偶者Saraswati/Bhairavi/Parvati-の祭り)が到来(4月の当初10日間)、結婚シーズン(4月15日以降)も続くことから取り分け北部地区では前月に比べ最大25%の売上げの伸びが望める。しかし全国一律の成長が見込める訳ではなく、西部地区では前月比15%程度、また4月の最初の10日間の状況から見て南部と東部は横ばいにとどまる見通しだ。このため全国を平均すると4月の売上げは3月に比べ10-15%の伸びが見込めると言う。 TVSは4月には6万2000台の販売を見込んでおり、これは昨年同月の5万2000台に比べても19%の伸びになる。ライバルのBajaj Autoは4月に8万4000台の販売を期待している。こちらは前月の7万3000台に比べ15%増。しかしマーケット・リーダー、Hero Honda幹部は、4月の販売見通しを明らかにすることを控え、「結婚式シーズンとラビ(Rabi:春先収穫作物)の収穫時期を迎える向こう2週間が鍵で、今月末にならないと見通しは明らかにならない」と語った。LMLは3月に比べ12-14%の伸びを予想する一方、運送業者のストライキの影響に懸念を表明した。 各社の3月のバイク販売はHero Honda13万6545台(昨年同月13万4274台)、Bajaj Auto7万4031台(+6%)、TVS5万5659台(+1.8%)だった。