2003-04-23 ◆鉄鋼会社、運輸スト損失1日当たりUS$103万 【ムンバイ】トラック運送業者のストライキに伴う鉄鋼会社のキャッシュ・フロー面の損失は、例えば1日当たり1500トンの亜鉛メッキ平板/波板(GP/GC:galvanised plain/ corrugated sheet)を製造する企業の場合、1日5クロー(US$103万)と見積もられる。 インディアン・エクスプレスが4月19日伝えたところによると、業界アナリストは、鉄鋼輸出業者の過去1週間のキャッシュ・フローは100クロー(US$2068万)以上の損失を被ったものと予想する。 鉄鋼会社はまた、貨物の量が激減したMumbai港を貨物船が素通りするようになるのではないかと懸念し始めている。ムンバイ港もNhava Sheva港も、港湾業務はほとんど停止している。ストライキの結果、全国の270万台のトラックが運行を停止した。このため鉄鋼会社は鉄鋼完成品を港湾や配送センターに輸送するのが極めて困難になっている。ストライキがさらに長引くなら港湾に入港した貨物船は、貨物の到着を待つために、膨大な滞船料とチャーター料を支払わねばならなくなる。このため海運会社は一層の損失を積み増すよりは、インドの港湾を素通りしてしまう可能性があり、そうなれば鉄鋼輸出は致命的打撃を受けると言う。