2003-04-28 ◆Haldia Petro、完成品輸出開始 【コルカタ】西ベンガル州政府/Purnendu Chatterjee氏/Tata一族の合弁に成る石油化学会社Haldia Petrochemicals Ltd (HPL)は、完成品の輸出を開始した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月25日、消息筋の言として報じたところによると、HPLは、穀物/砂糖/肥料用ポリプロピレン製織布袋や高分子量ポリエチレン(HMWPE)/高密度ポリエチレン(HDPE)製キャリー・バッグを請負方式により製造・輸出する。2002-03年末にスタートした同イニシアチブに対する良好な反応に励まされ、HPLは2003-04年にはボリューム、バラエティー両面で躍進、3万トンの製品をこの種の方式により輸出することを目指している。HPL幹部によると、2ヶ月ほど前に開始した同方式の下、トン当たりの輸出売上げは80~100米ドルに達する。 HPLのスウィング・プラントは、必要に応じHDPEもしくは直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)を製造でき、こうしたイニシアチブを通じてインド最大のHDPE製造業者になることができる。 HPLは、企業家育成プログラム(EDP:Entrepreneurship Development Programme)の下、織布加工業者と提携、後者が製造したキャリー・バッグの50%を引き取り自ら輸出、残りの50%は当該織布加工業者が国内で販売する。織布加工業者は3.25クロー(US$67万)前後を投資することにより、この種の業務に参入でき、HPLは必要な訓練を提供する。この種の業者1社当たり85人の就業機会が創出される。 ポリプロピレン・バッグに関しては、100%委託ベースで生産、目下西ベンガル州、オリッサ州、マハラシュトラ州、ダマン州に設けたユニットを通じてこの種の業務を手がけている。 HPLは同イニシアチブに着手して以来、月間平均500トンの織布バッグと600トンのキャリー・バッグを輸出して来た。 2002-03年に販売されたポリマー製品の32%が西部地区に、27%が北部地区に、26%が東部地区に供給されたが、HPLは東部地区における消費を一層拡大させる計画と言う。