2003-05-14 ◆ダイキン工業、インドに製造拠点計画 【バンガロール】ダイキン工業とSiddharth Shriram Groupの80:20の合弁会社Daikin Shriram Airconditioning(DSA)は30~50クロー(US$633万-1056万)を投じてハリヤナ州Gurgaonもしくはウッタルプラデシュ州Noidaに製造施設を設ける計画だ。 デカン・ヘラルドとザ・ヒンドゥーが5月10日伝えたところによると、DSAのナカモト・タカオ重役(MD)は9日記者会見し以上の計画を明らかにした。それによると最終的候補地は今年7月までに決定される。製造施設は、建設に1年を要し、2トン未満のキャパシティーのエアコンを年間5万台製造する能力を備える。新工場は南アジア及び中東の需要に応じ、タイにおける一部の製造業務も同工場に移転される。 2000年5月に発足したDSAは、販売税免除が約束されていたダマン・アンド・ディウ直轄地Silvasaの特別経済区に工場を設けた。しかしインド政府が販売税免除待遇を取り消したため、同社はその後、日本、タイ、中国からの輸入を強いられるようになった。 家庭用及び商業用のスプリット・エアコンに照準を合わせるDSAの2002-03年の売上げは101クロー(US$2133万)で、今年は140クロー(US$2956万)を目指している。 DSAは最近Bangaloreに12番目の支店をオープン、カルナタカ州市場への進出を果たした。DSAのRajnish Ohri重役(マーケッティング担当GM)によると、バンガロールを初めとするカルナタカ州のシティーは、28クロー(US$591万)、8000台のノン・ダクト・スプリット・エアコン市場を形成しており、DSAにとって重要なマーケットとなっている。同社は初年度にカルナタカ州エアコン市場の10%のシェア獲得を目指す。このためディーラー約50店を指名、広告宣伝に7クロー(US$148万)を投じる。2005年には全国的に20%のシェアを占め、インド・エアコン市場のナンバー・ワンを目指すと言う。