2003-05-16 ◆インド商船総登録トン数9.4%ダウン 【コルカタ】インド籍商船の総登録数は2002年4月1日の560隻から2003年4月1日の616隻に10%拡大したが、合計総登録トン(GRT:gross registered tonnage)数は同期間に682万937GRTから617万7559GRTに9.4%下降した。 エコノミック・タイムズが5月14日、統計数値を引用し報じたところによると、2002-03年を通じて110隻、合計21万1686GRTの新船舶がインド船団に加わったが、同時に50隻、合計98万654GRTの船舶がインド船団から離脱した。 業界筋によると中小の海運会社が高金利のローンにより、船舶を更新するのは難しい。インドでは海運会社が政府に支払う法人税率は7.5%、これに対して外国海運会社のそれは約2%に過ぎない。加えてインド政府は海運業界に対する奨励スキームを徐々に廃止している。しかし最近の所得税法の改正により海運会社は3年以上使用した船舶を売却できるようになった。同措置は地元海運業に対する刺激効果を発揮するものと見られる。 現在インド籍商船の41%はShipping Corporation of Indiaが、12%はGreat Eastern Shippingが、11.6%はEssar Sippingが、3.7%はVarun Shippingが、2.22%はTolani Shippingが、残りはその他の小規模海運会社が、それぞれ保有している。