1995-09-12 ◆<越>第2製油所建設も 【ハノイ】ベトナムは中部ドゥン・クアットにおける製油所建設計画がフランスの石油会社トタールの撤退声明で、暗礁に乗り上げたにも関わらず、同じ中部地区に第2の製油所を建設する可能性も検討していると言う。 ベトナム・インベストメント・リビューがペトロベトナム幹部の言を引用して報じたところによれば、第2製油所の原油処理能力は第1製油所のそれと同じ650万トンで、多くの企業が関心を表明している。両製油所の完成によりベトナムは2003年までに国内の石油製品需要を自ら賄うことができるようになる。またトタールの撤退後も、台湾企業2社とペトロベトナムの3社だけで第1製油所の建設は可能と言う。この点に関して台湾のチャイニーズ・ペトローリアム・コープ(CPC)幹部は、「CPCはプロジェクトを進める十分な能力を備えているが、トタールの撤退に伴い、いくつかの重要問題をパートナー間で協議する必要が生じた」としている。またチャイナ・インベストメント・アンド・デベロプメントCoの幹部はドゥン・クアットが理想的な立地点でないというトタールの主張に同感を表明するとともに、「プロジェクトを実行可能なものにする道を探るのが我々の使命だろう」と語った。(ST:9/11)