2003-05-23 ◆SAIL子会社、弾道測定用スチールを独自開発 【ニューデリー】国営Steel Authority of India Ltd(SAIL)が西ベンガル州Durgapurに設けたAlloy Steels Plant(ASP)は国防領域で用いられる弾道測定用スチールを開発した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが報じたところによると、ASPにより開発された弾道測定用スチールは、オリッサ州のRourkela Steel Plant (RSP)とビハール州のBokaro Steel Plantで、既に生産が行われている。ASPはジャッカル・スチール・スラブ(jackal steel slabs)として知られるB添加軟質冷延鋼板(boron bearing slabs)や核発電施設に用いられる特殊鋼も開発した。 ASPは2002-03年を通じステンレス・スチール1000トンを輸出、高付加価値製品の売上げは過去最高の380万ルピー(US$8万)をマーク、2002-03年の粗鋼と販売可能な鉄鋼製品(saleable steel)の生産は16%、営業額は14%、それぞれアップした。 ASPの年間鋳塊製造能力は1967年に操業を開始した際には10万トンに過ぎなかったが、その後16万トンに拡張された。さらに1988年の拡張工事後、年間製造能力は、熔鋼26万トン、販売可能な鉄鋼製品18万3000トンに拡大した。