2003-06-02 ◆政府/イラン石油、マドラス肥料の持分売却で合意 【チェンナイ】インド政府とNational Iranian Oil Company (NIOC)は、共同でMadras Fertilisers Ltd (MFL)の合計60%の持分を手放すことで合意、これによりMFL民営化の準備が整った。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、が5月30日伝えたところによると、5月27日に達せられた合意の下、NIOCはMFLの全持分、即ち払込資本161.10クロー(US$3436万)の25.77%を手放す。目下59.50%のシェアを握るインド政府は33.50%を手放し、持分を26%に縮小する。 全ての処理手続きは4~6ヶ月で完了する。持分の売却前に政府からのソフト・ローン等、一部の債務を資本に転換することも検討されている。 タミールナド州Chennai拠点のMFLは尿素やNPK(窒素燐酸カリ)肥料の製造を手がけ、包装・出荷施設も有する。尿素の年間生産能力は48万7000トン、NPK肥料のそれは84万トン。2002年12月期四半期には260.41クロー(US$5554万)の純売上げと5.09クロー(US$108万)の純損失を計上した。