2003-06-06 ◆Voltas、海外エアコン市場開拓に本腰 【ムンバイ】最近、ルーム・エアコン国内市場シェアNo2に復帰した地場最古参のエアコン会社Voltas Ltdは、近く中東や南アジア地域協力連合(SAARC)諸国、さらにはアフリカの一部の国にVoltasブランド・エアコンを売り込む方針で、海外市場の開拓に本腰を入れる構えだ。 ビジネス・スタンダードが6月4日報じたところによると、インド・エアコン市場における50年の営業歴を有するVoltasは、これまで国内ルーム・エアコン市場のNo5に甘んじていたが、最近目覚ましいリバイバルを成し遂げ、LG Electronicsに次ぐNo2に返り咲いた。こうした国内市場における復調を背景に、同社は海外市場開拓に乗り出す方針を決めたものと見られる。 VoltasのS N Tripathi重役(ED/ユニタリ製品担当COO)によると、輸出品目にはルーム・エアコン、スプリット・エアコン、ウォーター・クーラー、visi-cooler、chest coolerが含まれる。 これらの製品はそれぞれの土地のディストリビューター及びディーラー網を通じVoltas商標で販売される他、相手先商標(OEM)方式も採用される。目下、輸出はVoltas営業額の25%を占めているが、今後冷機は輸出売上げ全体の10%を占める見通しと言う。