2003-06-09 ◆フィリップス、PC用液晶モニター製造検討 【チェンナイ】Philips India Ltd(PIL)は、インドにパーソナル・コンピューター用液晶表示装置(LCD)の製造施設を設ける可能性を検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月6日報じたところによると、PILのSanjay Maheswari流通主任(消費者用電子製品部門全インド・ディストリビューションPCP担当)は5日当地で以上の消息を語った。目下、インド国内で関係テストが行われており、工場建設地や投資額等の詳細は3~4ヶ月後に発表される。PILは現在、中国や台湾からLCDモニターを輸入、38%の基本関税を支払っているが、今後需要の急増が見込まれるため、インド国内で製造する可能性を検討している。 PILはこのほど150P LF3 LCD LightFrame PCモニターを発売した。インベッド方式のパワー・サプライを採用、ベゼル幅18mm、本体中央部の厚み52mmの150Pの最高小売り価格(MRP:maximum retail price)は3万2000ルピーだが、市場営業価格(MOP:market operating price)は税込みで2万8000ルピー前後になりそうだ。市場調査会社IDCの統計によれば、インドのLCDモニター市場規模は月間約8000ユニット。PILは向こう数ヶ月間に25~30%のシェア獲得を目指している。主要な競争者はSamsungと言う。