2003-06-13 ◆SCI、現代造船に超大型タンカー2隻発注 【ムンバイ】政府が51%の持分売却を計画するShipping Corporation of India(SCI)は、先週土曜Hyundai Heavy Industries Co Ltdと積載量各30万トンの超大型タンカー(VLCC)2隻の建造契約を結んだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月11日、SCIのP.K. Srivastava会長の言を引用し伝えたところによると、建造コストおよそ1億3000万米ドルのVLCC2隻は、2005年に引き渡される。目下、SCI船団の平均船齢は16.5年で、VLCCの購入は船団若返り戦略の一環。またVLCCの保有により、SCIは他の地元タンカー・オーナーより優位に立つことができる。現在、国内にはVLCCを保有する海運会社は存在しないが、国内石油会社は石油輸入に際して多くの場合、VLCCを使用、特に民間のReliance refineryはほとんどVLCCを用いている。SCIはこれ以前にはVLCC2隻を保有していたが、数年前に解体した。 国内の原油輸入の50%以上を手がけるSCIは現在、48隻、合計344万トンのタンカーを保有し、内32隻は原油タンカー、11隻は製品タンカー、2隻はガス・タンカー、3隻は化学品タンカー。これらの大部分を国内石油会社にチャーターしている。同社は最近国営石油会社2社、Bharat Petroleum Corporation及びHindustan Petroleum Corporation Ltdと用船契約を結んだ。