2003-06-27 ◆IBMのナレッジ・マネージメント戦略 【バンガロール】IBMのナレッジ・マネージメント・イニシアチブの中核は、ICM/Asset Webと、知的財産の収集・管理・出版を支援するアプリケーション、Lotus Notes/Dominoから成っている。 インディアン・エクスプレスが6月24日報じたところによると、IBM Business Consulting Servicesのカントリー・リーダー、Anjan Mukherji氏は、同社のナレッジ・マネージメント戦略に関して以上のように指摘した。 同氏によると、競争力の源泉が知的財産(intellectual capital)から知識(knowledge)にシフトするなかで、企業はビジネス・プラクティスの根本的変化に直面している。 IBMスタッフの40%はオフィスの内と外を頻繁に移動しながら勤務しているため、インスタント・メセージング(Lotus Sametime)、eミーティング、バーチァル・ワークプレース等のコラボレーティブ・ツールやアプリケーションのテストに最適な環境を提供している。 Notes/Webプラットフォームは、時間帯や地理的距離の相違を越え、共同作業することを可能にし、効率化と職務遂行能力のアップに寄与している。 IBMのナレッジ・マネージメント・イニシアチブの1つ、eラーンニングはまた、従業員にウェブ・ベースの遠隔教育プログラムへの参加の機会をを提供している。ウェブ・ベースの遠隔教育は、移動性の高いIBMスタッフには最適な方式と言え、IBMは、Notes/Webベースのマネージメント・デベロプメント・プログラムを全世界の全ての新任マネージャーの教育に利用している。 “Core Body of Knowledge”と命名された18ヶ月の訓練・認定プログラムもウェブを通じて提供されており、60~70%のコスト削減に寄与していると言う。