2003-06-27 ◆Infosysのナレッジ・マネージメント戦略 【バンガロール】Infosysは、ナレッジ・マネージメントの4側面、“ピープル”、“プロセス”、“テクノロジー”、“コンテンツ”に照準を合わせ、異なる方針や時を追って変化するニーズにも対応できるスケーラブルなナレッジ・マネージメント・アーキテクチャーの構築を図っている。 インディアン・エクスプレスが6月24日報じたところによると、Infosys Technologies Ltd(ITL)のプリンシパル・ナレッジ・オフィサー、JK Suresh氏は、同紙に以上の消息を語った。それによると、ナレッジ製品を試作し、見直しを加え、公開するとともに、シームレスにそのエレメントに改良を加え、その用途・品質・時代的適性、組織機能の質や生産性に対する影響を分析・照合することができるよう多層のナレッジ・マネージメント・プロセス・アーキテクチャーがデザインされている。 またナレッジ・カレンシー・ユニット(KCUs:Knowledge Currency Units)と称するスキームが設けられ、社内におけるナレッジ・シェアリングの奨励を通じ、ナレッジ・マネージメント・プロセスを促進している。 ナレッジ・マネージメントは、営業面でも、戦略面でも大きな利益をもたらしている。組織レベルや個人レベルにおいて、学習/方針決定/顧客サービスのスピードと品質を改善することが、ナレッジ・マネージメントの中心テーマと言える。 ポケットの中のベスト・プラクティスを組織化し、その再利用を促し、より良好なバーチャル・チームワークを実現するだけでなく、品質の改善とtime-to-marketの短縮を図る。 ナレッジ・マネージメントはまた、タスクフォース、ディスカッション・フォーラム、スペシャル・インタレスト・グループ、コミュニティーの育成・組織にも役立っていると言う。