2003-07-04 ◆島津製作所、チェンナイに製造拠点設置 【チェンナイ】精密機器メーカー、島津製作所が完全出資するShimadzu (India)は、タミールナド州Chennaiに医療用映像機器及び超音波機器の製造施設を設けた。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが7月3日報じたところによると、菊池龍三総領事の立ち会いの下に2日新工場の開所式が催された。Shimadzu (India)のT.S. Rajagopal重役(MD)によると、日本本社が約3クロー(US$64万)を投じた新工場では、X線機器とB&W超音波スキャナーが年間合計120~150台製造される。当面、価格ベースで60%のコンポーネントが輸入されるが、輸入比率は徐々に縮小される。主要顧客には、Apollo HospitalsとSundaram Medical Foundationが含まれる。また製品の一部は南アジア地域協力連合(SAARC)諸国に輸出される。Shimadzu (India)はまた、インドにおけるソフトウェア開発やパーツの購買活動を拡大することを計画している。 シンガポール拠点Shimadzu (Asia Pacific) Pte Ltdの岸田重役(MD)によると、インド子会社は引き続きハイエンド医療機器のセールスとサービス業務を手がける。こうした製品には、医療機器の他、精密電子天秤や特殊光分計等の科学機器も含まれると言う。