2003-07-11 ◆合成繊維輸出、目標額US$15億ほぼ達成 【ムンバイ】合繊レーヨン繊維輸出振興委員会(SRTEPC:Synthetic and Rayon Textiles Export Promotion Council)は、今年は15億米ドル以上の糸(yarn)、完成品(made-up)、織物(fabric)、衣類(garment)を輸出、来年は17億5000万米ドルの輸出を目指す。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月4日伝えたところによると、SRTEPCのRakesh Mehra会長はこのほど記者会見し、以上の目標を明らかにした。同氏によると、今年の輸出目標は昨年実績に比べそれほど高くないが、これは3-4月の間に力職機部門がCENVAT(central value added tax)チェーンに抗議するストライキを行ったため。同委員会はアフリカ、アジア、南アメリカ等の新市場開拓に努めて来たが、その甲斐あって輸出先が拡大、輸出目標も実現された。モロッコ、チュニジアにおけるトレード・ショーは大きな成果を上げたが、向こう8ヶ月間にはロシア、ベトナム、韓国、パナマ、ガーナ、レバノン、コロンビア、エクアドルにおいて合計16のプロモーション活動を実施する。 SRTEPCは恐らく政府が掲げた目標をほぼ実現した唯一の輸出振興委員会と言える。これは主に輸出業者が輸出割当を完全に消化し、そのメリットを全面的に活用したことによる。過去4年間に輸出額は4000クローから7500クロー(US$15.996億)に拡大した。 2002-03年の合繊・人絹輸出の48.21%が織物(fabric)、30.84%が糸(yarn)、18.05%が完成品(made-up)、2.9%が繊維(fibre)で占められた。糸は前年の1745.40クローから2352.78クローに34.79%増加。織物は同24.10%増の3677.94クロー、完成品は同10.04%増の1163.82クローを記録した。またポリエステル・ビスコース糸は同49.75%増の331.51クロー、ポリエステル長繊維(PFY:polyester filament yarn)は同61.52%増の140.93クロー、ビスコース紡績糸(viscose spun yarn)は同59.47%増の213.40クローに達した。